ア イ ウ エ オ
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テンギズ アブラゼ Tengiz
Abuladze თენგიზ აბულაძე (1924 - 1994)
クタイシ生まれ。1943年-1946年までトビリシ演劇大学で学ぶ。その後、モスクワの全ロシア国立映画大学に入学、1952年に卒業。1953年よりグルジア映画社Gruziafilmに映画監督として勤務。
=代表作=
「青い目のロバ(マグダナの青馬)Magdana's Donkey
Magdanas lurja」(1955)
レゾ・チヘイゼとの共同監督作品。1956年第9回カンヌ国際映画祭最優秀短篇映画賞
欧州にグルジア映画をアピールした作品となった。
「祈り」(1968)
「幸せの樹(希望の樹) The Tree of Desire
Natvris khe」(1977)
「懺悔
Repentance Monanieba」(1984)
1987年カンヌ国際映画祭 審査員特別大賞、国際批評家連盟賞、キリスト教審査員賞。
1987年シカゴ映画祭審査員特別賞。
1988年NIKA賞(ソ連 アカデミー賞)、作品賞、監督賞、主演男優賞、撮影賞、脚本賞、美術賞。
脚本 ナナ ジャネリゼ 、テンギス アブラゼ、レソ クヴェセラワ
出演 ヴァルラム アラヴィゼ/ アフタンディル マハラゼ ---
アベル アラヴィゼ 、 グリコ --- イア ニニゼ、 トルニケ --- メラブ ニニゼ、 ケテヴァン バラテリ ---
ゼイナブ ボツヴァゼ、 ニノ バラテリ --- ケテヴァン アブラゼ、 サンドロ バラテリ --- エディシェル ギオルゴビアニ
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オタル イオセリアニ Otar Iosseliani ოთარ იოსელიანი (1934-)
モスクワの映画大学を卒業。1979年にフランスに亡命し、フランスを拠点に活躍。
=代表作=
「四月 April აპრილი」(1961)
「落葉 Falling Leaves (Month of St.
Georgiya) ЛИСТОПАД Giorgobistve」(1966)
フランス<ジョルジュ・サドゥール>賞(1968)
監督 オタール イオセリアーニ
出演 ラマース ゲオルゴビアーニ
あらすじ ワイン工場の不正をめぐる物語。
歌うつぐみがおりました Ikho chachvi mgalobeli(1970)
監督・脚本 オタール イオセリアーニ
出演 ゲラ カンデラキ
「田園詩 ПАСТОРАЛЬ」(1976)
ベルリン国際映画祭 国際批評家連盟賞(1982)
監督・脚本 オタール イオセリアーニ
出演 エドゥキ --- ナナ イオセリアーニ
あらすじ 町から田舎に弦楽器演奏者たちがやってくる。田舎の住民たちにとって、都会の人たちは物珍らしく、田舎の日常の生活にいつもと違う空気が流れる・・・。
「蝶採り」
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ナト ヴァフナゼ Nato Vachnadze (1904-1953)
20世紀初頭に映画で活躍した女優。カヘティ地方のグルジャアニには彼女の博物館がある。
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カ キ ク ケ コ
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ミヘイル カラトズィシュヴィリ(ミハイル・カラトーゾフ)
Mikheli Kalatozishvili or Mikhail Kalatozov მიხეილ კონსტანტინეს ძე
კალატოზიშვილი (1903-1973)
トビリシ生まれ。ソ連中央で活躍。
=代表作=
「彼らの帝国 Their Empire Mati
samepo」(1928)
デビュー作品
「スワネチアの塩 Salt for Svanetia Jim
Shvante」(1930)
「鶴は翔んでゆく The Cranes Are Flying Latyat
zhuravli」(1957)
1958年第11回カンヌ映画祭グランプリ賞。モノクロ長編劇映画。
日本初公開時のタイトルは「戦争と貞操」。ヴィクトル・ローゾフVictor
Rozovの戯曲「永遠に生きるもの」の映画化。
出演 ヴェロニカ --- タチヤーナ サモイロワ
ボリス --- アレクセイ バターロフ
マルク --- A シヴォーリン
「怒りのキューバ I Am Cuba (Soy Cuba) Ya
Kuba」(1964)
ソヴィエトとキューバの合作。
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ラナ ゴゴベリゼ
=代表作=
「インタビュアー」(1978)
出演 ソフィコ チアウレリ、ギア バドリーゼ
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ミヘイル コバヒゼ
=代表作=
「結婚」(1965)
「傘」(1967)
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ナナ ゴルジャゼ
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サ シ ス セ ソ
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Levan Zakareishvili (1953-2006)
=代表作=
「トビリシ-トビリシ Tbilisi-Tbilisi」
(2005)
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エリダル シェンゲラヤEldar
Shengelaya (1933-)
ギオルギ シェンゲライアの兄。
=代表作=
「白いキャラバン The White Caravan Tetri
karavani」(1963)
トマズ メリアーワとの共同監督作品。
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ギオルギ シェンゲライア(ゲオルグ シェンゲラヤ) Giorgi Shengelaya (1937-)
エリダル シェンゲラヤの弟。
=代表作=
「ピロスマニ Pirosmani」 (1970)
グルジアの画家ピロスマニの生涯を描いた映画。
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ニコロズ シェンゲライア(ニコライ シェンゲラヤ) Nikolai Shengelaya (1901-1943)
ギオルギ シェンゲライアとエリダール シェンゲラヤの父親。20代の頃は詩人・小説家として活躍。
=代表作=
「エリソー Eliso」(1928)
「二六人のコミッサール Dvadtsat Shest Komissarov」(1932)
「祖国 Rodina」(1939)
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ナナ ジョルジャゼ Nana
Dzhordzadze (1948-)
=代表作=
「ロビンソナーダ Robinsonada Robinzoniada,
anu chemi ingliseli Papa」(1987)
「シェフ・イン・ラブ A Chef in Love」(1996)
「シビラの悪戯」(2000)
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タ チ ツ テ ト
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ギオルギ ダネリヤ Giorgi
Daneliaგიორგი დანელია (1930-)
コメディ映画でソヴィエトで有名に。
=代表作=
「ミミノ Mimino」(1977)
コーカサス地方を舞台し、ミミノという名の青年がモスクワで飛行機操縦士になろうとするコメディ映画。
「パスポート Passport」(1990)
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ミヘイル チアウレリ Mikhail
Chiaureli (1894-1974)
ソ連中央で活躍
=代表作=
「ベルリン陥落 The Fall of Berlin」(1949)
総監督チァウレリのもと、M アンジャパリッゼ、P ボゴリュウボフ、B イワノフ、V シウエリッゼとの共同監督。
音楽 ショスタコーヴィチ
スターリンを神格化した内容だったため、一時は公開を許されていなかった作品。
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レゾ チュヘイゼ(レヴァズ・チヘイゼ)
Rezo Chkheidze
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ゴデルジ チョヘリ Goderdzi
Chokheli (1954-)
作家としても活躍。
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デヴィド ツィンツァゼ
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アレクサンドル ツツナワ
=代表作=
「フリスティネ」(1916)
長篇劇映画。
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ナ ニ ヌ ネ ノ
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ハ ヒ フ ヘ ホ
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ゲラ バブルアニ Gela Babluani
(1979-)
トビリシ生まれ。17歳の時に兄弟と共にフランスへ留学。
=代表作=
「A
Fleur de Peau」(2002)
「13/ザメッティ 13Tzameti」(2005)
ベネチア国際映画祭で最優秀新人監督賞を受賞(2005)
フランスで製作されたデビュー作品。バブルアニが監督、製作、脚本、出演を務める。
出演 ギオルギ バブルアニ
あらすじ ザメッティとは、グルジア語で13の意味。フランスに住むグルジア移民の青年が、ふとしたきっかけで金儲けができるという話を耳にする。別人になりすし、金儲けの内容を知らずに指示通りパリへ行くが、着いたところはロシアンルーレットで生き残ればお金が手に入るという・・・。
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セルゲイ パラジャーノフ Sergei Parajanov (1924-1990)
トビリシ生まれのアルメニア人映画監督。モスクワの映画大学卒業後、ウクライナで活躍。
1975年に強制的に刑務所送りにされてしまう。
=代表作=
「ざくろの色 Color of Pomegranates
Sayat Nova」(1968)
パラジャーノフが1964年に作った映画「火の馬」をロシアのユトケーヴィチが編集した映画。
「スラム砦の伝説 The Legend of the Suram
Fortress Ambavi Suramis tsikhitsa」(1984)
「アシク・ケリブ Ashug-Karibi」(1988)
レールモントフ(ロシアの詩人)の物語を題材にした作品。
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マルレン フツィーエフ
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ジュリー ベルトゥチェリ
=代表作=
「やさしい嘘 Depuis qu'Otar est parti…」(2003)
フランス・ベルギーで製作
出演 エカおばあちゃんEka --- エステール ゴランタンEsther
Gorintin
マリーナ(エカの娘)Marina --- ニノ ホマスリゼNino
Khomasuridze
アダ(マリーナの娘)Ada ---
ディナーラ ドルカーロワDinara Drukarova
あらすじ エカおばあちゃんはフランスにいる息子からの電話や手紙を楽しみに生活している。しかし、突然息子は事故で死んでしまう。おばあちゃんを想うあまり、おばあちゃんの娘と孫娘は息子の死を隠し、息子の代わりに手紙を書いておばあちゃんに送る。手紙は届くが長い間電話がないことに疑問を感じたおばあちゃんは全財産を叩いてフランスへ息子に会いに行く。女性だけの家族から描かれる女性観、世代間での価値観のギャップ、独立直後のグルジアの生活が描かれ、人間の優しさと強さで感動のエンディングを迎える。
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イヴァネ ペレスティアニ Ivan
Nikolaevich Perestiani ივანე პერესტიანი (1870-1959)
役者、脚本作家としても活躍。
=代表作=
「アルセン ジョルジアシヴィリ The Murder of General
Gryaznov Arsena Jorjiashvili」(1921)
グルジアでの初ソヴィエト映画。
「赤い小悪魔 Red Devils Tsiteli eshmakunebi」(1923)
ウクライナの革命に協力する子供を描いた作品。
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マ ミ ム メ モ
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ヤ ユ ヨ
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ラ リ ル レ ロ
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エルダル リャザーノフ Eldar
Ryazanov ელდარ ძე რიაზანოვი (1927-)
ロシア生まれ。モスクワで活躍。
=代表作=
「Carnival Night Карнавальная
ночь Karnavalnaya Noch」 (1955)
「Hussar Ballad Гусарская
баллада」 (1962)
「Watch out for the
Automobile」 (1966)
「 Irony of Fate」
(1975)
「Office Romance Служебный
Роман Sluzhebnyi Roman」 (1977)
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ワ ン
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